2025年2月17日 「竹原エリア農泊DXツーリズム」ホームページをアップしました。
下呂温泉から車で約20分。下呂の東の玄関口として知られる「竹原エリア」は、自然と暮らしが調和した豊かな里山です。岐阜県名水50選に選ばれた「乗政大滝」や、今もなお地域住民によって受け継がれている「地歌舞伎」(岐阜県の重要有形民俗文化財にも指定)があります。農業が盛んな地域ならではのフルーツトマト狩り体験や郷土料理「けいちゃん」、こだわりのカフェなどなど、美しい田園風景が広がる下呂市竹原地域でゆっくり、のんびりと過ごす楽しみ方を紹介しています。
「温泉」×「農村」DXツーリズムとは下呂市と下呂温泉観光協会、地元の事業者など、様々な業種の人が一体となって取り組んでいるプロジェクト。地域の魅力を生かした、新たな旅の楽しみ方で、下呂温泉に宿泊し竹原エリアのさまざまなスポットをレンタサイクルなどでまわり、その魅力を体感してもらうというもの。その中でキーワードとなるのが「DX」。スマートフォンなどを有効活用した取り組みです。
フルーツトマトは、ゴルフボールぐらいの大きさの中玉サイズで、甘味がぎゅっと詰まったかわいいトマトです。昼夜の寒暖差が大きい竹原エリアで、生産農家の杤本達治さんが低農薬・有機肥料、こだわりの栽培方法で育てています。フルーツトマト狩り体験が楽しめます。
国道沿いに立つ「舞台峠ファームズ」。広い店内には新鮮な野菜や加工品、特産品などが販売されています。店内のレストランでは下呂特産のブランド豚や何度も日本一に輝いた、地元のこだわりのお米「銀の朏」の釜炊きご飯などが楽しめます。竹原エリアの食の魅力を発信する、おいしいスポットです。
下呂特産加工は「地域に根差したものづくり」をモットーに地元産や国産の原料だけを使って、こんにゃくやトマトジュース、リンゴジュースなどの商品を製造しています。代表の北野勝広さんがこだわっているのが、安心・安全。そして持続可能なものづくり。トマトジュースは、完熟した規格外のおいしいトマトを使い、搾りかすは地域の農家と連携して、飼料に再利用しています。
© 2025 竹原エリア農泊DXツーリズム
このホームページは、令和 6 年度農山漁村振興交付金(農山漁村発イノベーション推進事業)の助成を受けて実施する「下呂市農泊 DX 推進事業」の一環で、制作しています。